11月24日 Garden Lodgeへ:Freddie Mercury終焉の地

昨日はQueenのFreddie Mercuryの命日。
1991年11月24日に天に召された終焉の地に
日本からいらっしゃったQueenファンの方と二人で献花に行ってきました。

想像と違いひっそりと

スイスのモントルーやイギリスのFelthamにあるメモリアルには花が飾られてる情報があったので、
恐らくGarden Lodgeも人がいっぱいで花だらけだろうと思って訪れると予想外の静けさ。

Garden Lodgeの角には何やら普段着の男女。献花する様子もなく立っている横を通り過ぎ入り口前へ。
既に赤いバラが置かれ、僕の持って行った白いバラと、ファンの方の友人たちとの連名のカードを添えた黄色いバラを献花。

当日はあいにくの曇り空でしたが、なんと献花したら少し青空が覗き始めました。
赤い花は先に訪れていたルーマニア人の女性の花。ひとしきり写真を撮りお話していると、角に立っていた男性が近づき、
「写真は撮られましたか?実は役所から舗道に物を置くことに関して注意をされている関係で、撤去しなくてはなりません。ちゃんとメアリーさんにお渡ししますのでご安心ください」
と言って、もう一人の女性が花を回収していきました。

なんかちょっと寂しい気もしましたが、リアルにメアリーさんの名前が出てきたことに、ちょっと感慨深い気分になるのと同時に、役所からの申し出も理解できることなので(まあ、イギリスらしい話ですが)自分を納得させ二人で後にしました。

一緒にいたルーマニア人の女性は
「きっと、ごみ箱行きよ!」って現実味のある話をして笑っていましたが、僕はそれでもいいと思いました。
ここにきて花を添えて彼の終焉の地に立てただけでも、なかなか日本からは訪れるのが難しい方がいっぱい居る中、ありがたいことだと思っています。

その後の寄り道先は

Garden Lodgeを後にし、いくつかの聖地巡りへ。そんな中、ジョンとベロニカの結婚式を挙げた教会にも。
ジョン好きの僕としては、ここに来るだけで癒されます。
この祭壇前にジョンが立って、ベロニカが現れると思いきや、遅れてきたフレディが現れる落ち付きの話。大好きです。

1975年1月18日の出来事。

その後、腹ごしらえと喉潤しに

そこからまたブラブラしてバスに乗ってNottinghill Gateへ移動。
メイン通り沿いにあるパブ「The Champion」へ。

Queenのメンバーも訪れていたと言われるこのパブで、美味しいビールを頂きました。

そしてつまみにイカフライ。これは旨かった~。衣カリカリ!

一緒にステーキ&チップスも頼んで二人でシェアしてた食べましたが、正直、ステーキはイマイチ。Yさんご馳走様でした。次回は御希望だったステーキ&エールパイのあるお店にご案内しますね~。

最後にキラキラした場所へ

最後はクリスマスイルミネーションが賑やかな中心地へ移動。
Carnaby Streetは眩いばかりのライトアップ。今年のテーマは「Carnaby Celebrates]

Carnaby Streetにクリスマスイルミネーションが灯されるようになって今年で25年。ここは毎年、テーマを決めたディスプレイをされており、その中で人気のあったテーマを総集編の如く展示。コロナ期間中のクリスマスライトアップがQueenの年があった関係で、今年の総集編に「ボヘミアンラプソディー」の歌詞が再登場。
キラキラしていました~。

と言うか、処分しないで保管していたんだと逆に関心した次第。

Yさん、素敵な時間をご一緒していただき、ありがとうございました~。