カラフルな色でハッピーになれる場所 Neal’s Yard

Covent Gardenに来たら訪れたい場所

マーケットやショップ、PubやCafeでいつも賑わうCovent Garden。
なぜかフラ面歩いているだけでもテンション上がるし、裏道好きとしては気になる通りも多いところ。

そんなCovent Gardenに訪れたら必ず向かう所がNeal’s Yard。
〈Covent Gardenから来たら下ではなく、上を見ながら歩く。このぶら下がった樽が目印。〉

17世紀の政治家であり実業家でもあった、トーマス ニールズがこの地域の地区開発を行ったことから、彼の名前を用いて付けられた地名。

元々はマーケットの青果市場の倉庫街となっていたが、1976年に起業家のニコラス サンダースにより再開発が行われ、コーヒーハウスやベーカリー、薬局などオーガニックや自然に拘ったお店を集めて作られた場所。

てっきりあの有名なニールズヤードレメディーズが名前の由来かと思ったよ。

ニールズヤード レメディーズ 第一店舗目

代替薬局として1981年開業したニールズヤードレメディーズ。ハーブ、エッセンシャルオイル、無添加食品、ホメオパシーの店として初出店。 

約20年前、日本の某クリエイティブライフストアに勤めていた時に、アロマやコスメのコーナーで人気のブランドだったなと、昔を懐かしく思い出すことしばしば。
日本でもあっという間に人気になり、当時は店舗を増やしていたな~。

そんな一号店は2坪程度の店からスタートしたらしい。(関係ないけど居酒屋「つぼ八」が八坪から始めた事をふっと思い出す)

そんなニールズヤードは訪れるとハッピーな気分になれる場所。なぜならカラフルだから。

ひとつの世界観を持つニールズヤード

カラフルな色を使った建物って、どちらかと言うとモダン建築が多く、ハッピーな気分と言うより、なんか落ち着かない建物が多いが、古い建築物を彩り豊かに演出したニールズヤードは別格。

毎回思うが他では見ない世界観が居心地いい~。いろんなアーティストが描くストリートアートのある場所も魅力的ですが、雑じゃないんですよ、ここは。

狭い敷地内には、カフェもあり、建物に囲まれた場所でお茶を飲むことも出来ます。
Covent Gardenを歩き疲れたら、是非こんなところでゆっくりした時間を過ごしてみては如何ですか?

たどり着けなかった~、と言う人の為に。

よく行ってみたいと思いつつ、見つけられなかったという方が多い場所。

G教授のお世話になって訪れてみてください。